ポルトガルへ移住して1ヶ月。いくつかのMTGが入ってきた。
しかしながら日本時間。リスボンの時間帯と-9時間あるので、それを考えてカレンダーに入力するのは手間だった。
良い方法がないかと調べてたらApple公式に乗ってました。ぜひ参考にしてください。
ここでは、日本時間を入力したら、自動的にポルトガル時間へ変更するMac, iPhone表示んカレンダーの使い方を記載しています。
目次
Macの標準カレンダーで国別の時間帯を管理する。
Macの標準カレンダーはデフォルトで国別の時間帯を管理する設定がOFFになっています。国を跨いで仕事する人はそもそも少ないですからね。
通常はこのような画面になります。国別の時間帯を入力する場所がないですね。
下記手順で設定を変更しましょう。
- 「カレンダー」>「設定」と選択してから、「詳細」をクリック
- 「時間帯のサポートを有効にする」をチェック
これでカレンダーを新規登録すると、「時間帯」が選択できるようになります!
時間帯を「日本標準時」に変更して、日時を変更すると、Macの標準時間(私の場合はポルトガル時間)に自動変換して登録されます。
※ 時間帯に「日本標準時」がない方は、「その他」を選択し、都市名に「Tokyo - 日本」を入力して選択しましょう。
予定を再確認すると、日本時間JSTで登録されるので確認もでき間違いがなくなります。
公式サイトはこちらをご覧ください。
Macの「カレンダー」で別の時間帯を使用する
Macの「カレンダー」で、予定をさまざまな時間帯で入力して表示します。
iPhoneの標準カレンダーで国別の時間帯を管理する。
MacとiPhoneのApple IDが同期していれば、Macで入力した情報が反映されるので設定は不要かもしれません。
例えば移動中に、iPhoneからも国別の時間帯を入力したい方向けの設定です。
- 「設定」 >「アプリ」>「カレンダー」と選択します。
- 「時間帯を指定」をタップしてから、「時間帯を指定」をタップしてオフにします。
これにより、カレンダーで日時を選択すると、「時間帯」が増えて選択できるようになります。デフォルトがiPhoneの地域になってるので、日々のスケジューリングはそのままできるのも良いですね!
公式サイトはこちらをご覧ください。
iPhoneの「カレンダー」で別の時間帯の予定を作成する/表示する
iPhoneの「カレンダー」で、別の地域に移動する場合でも、特定の時間帯で予定を作成したりカレンダーを表示したりします。
Summary
これで国別の時間管理はバッチリ!
海外に移住して日本時間で調整する必要がある人は活用をおすすめです。