犯罪経歴証明書を取得する

ビザ申請には、およそ無犯罪証明書(Criminal record)が求められる。

これは「渡航証明(犯罪経歴証明書)」という名称で申請ができる。
実際に私が取得した流れはこんな感じでした。

目次

犯罪経歴証明書を発行する

予約はいらないので、直接、警視庁へ行く。
僕の場合は東京だったので、霞が関にある警視庁へ。

すると、まずは入り口で止められる笑
「どのようなご用件ですか?(こわい)」
ビザ申請で犯罪経歴証明書の作成依頼をしにきました。で通してもらえる。

受付時間は平日の、午前8時30分から午前11時30分、午後1時00分から午後4時30分までになる。

僕は少し早めの時間外に行った。
そうすると、受付の近くの部屋で待機するように言われる。時間になったら呼ばれるのでそれまで待つ。
呼ばれたら案内人についていき、手続きをしてもらう。

警視庁に入る経験はなかなかないので、キョロキョロした。いい思い出。

持ち物はこの3つ。

  • パスポート(有効期限内、コピー不可)
  • 住民票、もしくは官公庁から発行され、氏名・住所が記載されたもの(マイナンバーや免許証)
  • 証明書の発給を必要とされている事実が確認できる書類

これを渡した後、書類に必要事項を記入したら、指紋を全ての指に取られます。
これもなかなかない経験…。

嘘かほんとか、犯罪者ではないので、検査が済んだらデータは消すとのことでした。

以上で申請は終わりです。
こんな紙がもらえます。

取得までどれくらいかかる?

申請後はおよそ2週間で取得することができます。

この次にアポスティーユする必要もあると思うので、ビザ申請の1ヶ月前に取り掛かるのが良いと思います。

受け取る時にパスポートの顔写真チェックをされます。
さらに、「開けないでください。もし使ってなかったら返してね。」と言われる。中身を見たくなった。

公証(アポスティーユ)する時はどうしたらいい?と伺うと、「外務省は一度開けて公証した後に、また封をするから大丈夫だ。」とのことだった。

写真は、アポスティーユ後のスキャン。警視庁で受け取り時は茶色い封筒で印なしでもらえます。

さいごに

正式な情報は、警視庁が公開しているので必ず目を通してください。

https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/tetsuzuki/toko/toko.html

中身をみたらどうなるんだろう…と思いながらもみてはいけません。

それと、実際にはアポスティーユ(Criminal record apostilled from Japan)が必要になると思うのでご自身でやるか、行政書士の方へ依頼しましょう。

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