今はスマホとパソコンを手放せない日常が続いています。みなさんはどうでしょうか?
私はそうです。一生手放せない。
だけどよく聞く、長時間のデジタルデバイス使用は集中力の低下やストレスの増加につながることもあります。
そこで注目されているのが「デジタルデトックス」です。
ずっと手放すは難しいですが、僕の場合は、「自分の好きなタイミングで見る」を実現するために通知は全てOFFにする。を5年続けています。
現代社会ではスマートフォンやPCが欠かせない存在となっています。しかし、長時間のデジタルデバイス使用は集中力の低下やストレスの増加につながることも。そこで注目されているのが「デジタルデトックス」です。私自身、スマホのアプリ整理やメール管理、通知のOFF設定などの工夫を取り入れています。本記事では、デジタルデトックスのメリット・デメリットや、実践方法を紹介します。
デジタルデトックスのメリット
1. 集中力の向上
通知やSNSのチェックを減らすことで、作業に没頭しやすくなり、生産性が向上します。
ロジックを考えている時に没頭しますよね、通知があるとその集中力が乱れやすいです。理想はスマホを持たないこと(難しい…)
2. ストレス軽減
情報過多の状態から解放され、心が落ち着く時間を確保できます。
特にポルトガルへ移住してからはSNSを見る時間が減りました。この情報社会で情報をとりにいかないことは遅れてしまうのでは、と考えることもありました。でも心の健康は何よりも大切。自分で取捨選択していきます。
3. 睡眠の質の向上
寝る前のスマホ使用を控えることで、ブルーライトの影響を減らし、質の良い睡眠が得られます。
目も悪くなりますし。体が眠ろうとしているのにスマホの光で起こそうとしているので良くない一択です。
4. 人間関係の改善
リアルなコミュニケーションの機会が増え、大切な人との時間をより楽しめます。
「時間を潰す」のがデジタルの世界になりつつ今。目線を上げてふと相手を見ると、気づけることがたくさんあります。幸せはスマホを手放すと得られるのかもしれないですね。
デジタルデトックスのデメリット
1. 連絡が遅れる可能性
通知をOFFにすると、重要な連絡を見逃す可能性があります。
僕の場合は電話通知も来ないのでまぁ見逃します。この対策で大切なのは二つです。
1つは見る時間帯を決める。2つ目は特定の通知だけ強制的に音を鳴らす(これはまた別記事で)ことだと思います。
iPhoneにはおやすみモード、仕事モードがあるのでうまく使い分けたいですね。
3. 習慣化が難しい
デジタルデバイスに依存していると、最初は不便に感じるかもしれないです。
暇になったらついスマホ、な生活を送っていると難しいと思います。その時は、電源を落としましょう。持ってるけど電源が入っていないので見れない。少しづつ慣れていく必要があると思います。
でも習慣化したら、新しい世界が見えるはずです。
実践方法
1. スマホのアプリ整理
まずは使わないアプリを削除し、必要最小限のアプリだけをホーム画面に配置しましょう。
1ヶ月開かなかったアプリは使いません。削除しましょう。
あとゲームも削除。どうしてもやりたい時はPCを使うなどワンクッションおきましょう。
2. 通知の管理
仕事や緊急の連絡を除き、不要な通知はOFFにする。
必要な通知とそうでない通知があります。LINEだとプロモーションなどは緊急度が低いので、ミュートにしておきましょう。
3. メールの整理
重要なメールとそうでないメールをフォルダ分けし、さらに不要なメルマガは解除しましょう。
4. デジタルフリーの時間を作る
1日のうち特定の時間はスマホを手放すか、見れなくする対策をしましょう。
ポルトガルは椅子に座って太陽を浴びるだけで手放せるので、来るのおすすめです。
まとめ
デジタルデトックスは、スマホやPCの使用を完全にやめるのではなく、上手に付き合うための工夫です。
メリットとデメリットを理解し、自分に合った方法を取り入れてみてください。
少しの意識で、より充実した日常が手に入ると思います。