ポルトガルに来て8ヶ月がたった。
この国は時間の流れがゆっくりだ。
こっちきにきてから、いろんなことが起きた。日本と違うなと感じる。面白い。
ポルトガル人は、相手のペースを尊重するし、自分のペースも尊重する。
車の事故を目撃した。でも笑ってる。そういうことあるよね。という雰囲気。
車のエンストも目撃した。みんな集まって助けてあげようとする。でもどうしようもないことが分かるとすぐ去っていく。このドライな感じもまたポルトガルだ。
家の水漏れがあっても、OK、直すねと、3ヶ月以上かかったりする。
銀行カードは2週間くらい待ったら着くから待つだけだよ!と言われ、2ヶ月たっても来なかったので銀行へ再依頼したらようやく来た。
若い人が困っている人を助ける傾向が高い。そう思う。僕も助けてもらった。だからかな、困ってたら助ける、それが普通になってきた。
夏になるとみんな海に集まりだす。眺めてる人もいれば、波の音を聞く人もいる。特にビーチに人が集まる印象。
木々は緑で覆われる。こっちはでかい。影もでかい。芝生もあるからピクニックみたいに寝転がる人がたくさんいる。心地よいからだ。
夏の日照時間は長い。21時になってもまだ明るい。これが時間がゆっくりに感じる理由の一つなのかもしれない。
ポルトガルは時間の流れがゆっくり、なんて言ったけど、なぜか車だけは荒々しい。本当にアトラクション。体験してみてほしい。ちょっと怖い。
日本とは違う国民性、雰囲気をポルトガルで感じてみてほしい。