[国際郵便]ポルトガルから日本へ書類を送付する。

ポルトガルにはCTT(Correios de Portugal)という国営の郵便局がある。
ポルトガル国内郵便サービスプロバイダーであり、書留郵便または速達郵便と小包をポルトガル全土および国際的に配達します。

ポルトガルから日本へ国際的に配達する場合も、CTTで手続きをします。

目次

国際郵便の手順

今回は歩いてる途中で見つけたこの支店で手続きします。基本的には大きな支店に行くようにしましょう。小さすぎると通常の配達と再配達などしか扱ってない場合があります。

受付票を出力

書類の配送なので、Aを押して待ちます。

下記の要件で押すボタンを変えましょう。

  • A 一般サービス (Atendimento Geral)
  • B 速達や小包 (Envios Urgentes)
  • C 貯蓄関係 (Certificados de Aforro e Tesouro)
  • D 銀行の入出金 (bancoctt)
  • E 銀行の一般サービス (bancoctt)

ディスプレイに番号が表示されたら窓口へ行きましょう。

封筒の購入

私は書類だけだったので、窓口で「書類を送りたい。封筒がほしい」と伝えます。英語を話せる?と聞いたらノーと言われました…。「日本へ送りたい!」をジェスチャーで伝えると、必要なことを教えてくれます。

封筒のサイズもどれがいい?と聞かれるので、書類に適したサイズにしましょう。

封筒自体はいろんなサイズがCTTに置かれてるので、事前に購入してた方が良かったです泣

宛先を記入する。

Remetente に自分の住所を記載し、Destinatarioに送り先を記載します。
英語表記で大丈夫です。ちなみに日本へ送る場合は、英語と日本語の併記がおすすめです。間違いがないので。

この時、ボールペンを渡されたのですが、蓋が壊れてました。
書くという目的はできたので良かったのですが、「多少壊れてても使えるから大丈夫」といったポルトガル人の感覚がおおらかな性格を生んでいるんだと思う。

窓口で郵送手続きをする

改めて発行して、受付票を発行して待ちます。ディスプレイに表示されたら窓口へ行きましょう。

国際郵便したい、追跡番号をつけたいと伝えると手続きしてくれます。

追跡番号は別料金になるので、下記の紙へ記入してね、と言われ、その場で書いて提出しました。

ポルトガルではCheck Numberが追跡番号とのことです。

Check Numberはここで確認でき、現在の追跡状況を表示してくれます。

支払い

最後に支払いをして完了です。8€くらいで配達してくれました。

あと、この支店だからかは分かりませんが、現金か、ポルトガル銀行のカードのみと言われました。インターナショナルカード(VISAとか)は使えない、とのことです。

初めての国際郵便。まだ移住した手でポルトガル語オンリーはちょっと大変。でもできることが増えると少し安心しますよね。

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