2週間経って少し落ち着いてきた感じがする。
WiFiがまだ通ってないけど、スマホやカフェのWiFiでなんとかなってる。
もう少しでリアルホームレスから卒業できそうだしね。
ポルトガルは太陽の光を浴びると暑く、影に入ると寒い。
そんな気候の12月。
到着した時のことを振り返ってみる。
ポルトガルへ到着した!
11月24日にパリのトランジットを経て、ポルトガル、リスボンへ到着した。
パリのトランジットは次のフライトまで5時間あったのでカフェで疲れを癒す。
会計の時に「ニジュウニト、ヨンジュッセント」と突然言われた。どうやら日本語で話しかけてくれたみたいだ。さっそく面白い店員と出会う。
そして、初めてのポルトガルに到着。どこが出口?と迷ったのが最初。
メトロでの移動だったけど、実はメトロはクレジットカードだけで乗れるのだ。アプリとか入れなくてできるのはすごく便利だ。
メトロはご存知の通り地下鉄。
降りる時も登る時も長い階段を重いラゲージをもって進む必要がある。
僕らは進めずに死んでいた…。
そんな時、何度も好青年たちが「荷物もとうか?持つよ!」と率先して(いや、勝手に)持っていってくれた。
疲れてたし、重くて持ち上げられなかったところでサッと助けてくれる国民性に早速良い印象を持ったのである。
地上にでてもホテルまでの道のりはハードだ。
リスボンはなかなかの傾斜の坂に加えて、ガタガタである。
移住のために重いラゲージを3つ持ってた僕らにとってはなかなかに移動が大変だった…。Uberを依頼できる人はしてもらった方が良いと思う。
やっと着いたホテル。でも簡単に終わらない。
自動チェックイン機でチェックインするのだが、できないのである。
気づけば私たちを含めて7人くらいの人だかり。
みな他言語の中でなんとか協力すること3時間、なんとかチェックイン。いやほんと、ポルトガルの優しさに触れた時間だった。
ちなみに僕は二つの大きなハードルがあったんだけど、特に電話でどう対処したらいい?、と英語で聞くというハードルがつらかった。最低限、自分の意見は言えるように伝えられる勉強はしてきた方が良いぞ!!
そんな感じで26時間に及ぶ日本からポルトガルへの渡航が、ひとまず終わった。