【Nestjs】GitHub ActionsでPull Requestの時にUnitTestを実行する

Nestjs はJestが組み込まれており、UnitTestが実行できるようになっています。
これをPull Requestのタイミングで自動実行し、デベロッパーの修正に問題が発生していないかのフィードバックを得られるようにします。

目次

ディレクトリ作成

.github/workflows のディレクトリを作成します。
これは、GitHub Actions のワークフローに側します。

ymlでUnitTestを実行する

ワークフローはymlで定義します。

定義することはシンプルです。

  1. リポジトリのチェックアウト
  2. node のセットアップ
  3. npm のインストール
  4. npm のビルド
  5. テスト実行
name: UnitTest for PullRequest
on:
  pull_request:
    branches:
      - '*'

jobs:
  tests:
    name: run unit test
    runs-on: ubuntu-latest
    timeout-minutes: 10
    steps:
      - name: repogitory checkout
        uses: actions/checkout@v3

      - name: setup node
        uses: actions/setup-node@v3
        with:
          node-version: '20.x'
          cache: npm

      - name: npm install
        run: npm install

      - name: npm build
        run: npm run build --if-present

      - name: run test
        run: npm run test
          

これをコミットして、Pull Requestします。
そのタイミングでUnitTestが実行されることが確認できます。

Summay

大きくなると、UnitTestを忘れることが多々ありました。
Pull Request時に自動実行してくれれば、UnitTestを行い品質の担保漏れを防げるので、組み込んでいたいです。

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